毛の構造を知っておこう

「体毛が濃くてムダ毛が多い!」「全身に生えたムダ毛をなんとかしたい!」とお悩みの女性が多いようですが、そもそも全身の体毛はなぜ生えてくるのか、どのようなメカニズムになっているのでしょうか。
ここでは、体毛の構造やムダ毛が濃くなる原因などについて、じっくりと考えてみたいと思います。

 

わたしたち人間には、全身に体毛が生えていて、その数は人それぞれ個人差がありますが、約500万本とも言われています。表皮に存在している体毛は全体の約3分の1で約140万本、体毛は全体の約3分の2が皮膚の内部に存在しています。

 

体毛の構造はどうなっているの?

 

皮膚の表面 (表皮) から下の部分の体毛のことを毛根と言い、皮膚の内部の毛の組織全体の部分を指します。
皮膚の表面から上の部分のことを毛幹と言います。毛幹が出ているところ(毛穴)を毛孔と言い、毛根部の一番下のふくらんだ部位は毛球と呼びます。
毛球の先端の部分には毛乳頭が存在していて、毛細血管から栄養素を取り込み、発毛した体毛を成長させています

 

毛乳頭を覆っている毛母細胞は体毛の発毛、そして育毛と深い関わりを持ち、毛母細胞が存在している限りは体毛を抜いてもしばらくするとまた生えて、抜いてもまた生える、この繰り返しです。

 

本来、体毛は「ムダな毛」ではありませんが、夏になると肌の露出度が高くなり、腕や足などの体毛が目立つようになり、その人にとっては「ムダな毛」になってしまうこともあります。

 

エステサロンや脱毛サロンでは、光脱毛と呼ばれる方法で専用の脱毛美容機器が用いられていますが、美容クリニックなどの医療機関では、毛母細胞をレーザー医療機器を用いて破壊する脱毛治療が主流となっています。
これを医療レーザー脱毛、永久脱毛といった呼び方をすることもあります。

 

ムダ毛が濃くなる時期がある! 性ホルモンとの関係が深い

 

わたしたち人間は全身を体毛で覆われていて、本来はムダな毛ではありませんが、体毛が濃い、または体毛が他の人に比べて量が多い、ある部位に体毛が集中して生えていると、見栄えが悪いので脱毛エステに通い、ムダ毛処理をする人もいます。

 

ムダ毛が生える部位によって密度や毛の長さ、体毛の色の濃さ、太さには人それぞれ個人差が生じています。
体毛がどれぐらい生えてくるか、それは胎児がお母さんのおなかの中にいるときから、すでに決められると言われています。
この世に生まれてきてから、急に体毛が増えるといったものではありません。

 

ただし、男性ホルモンの影響により、人によっては体毛が濃くなることもあれば、長く太くなることもあります。
女性に比べると男性のほうが体毛が濃いですが、女性にも男性ホルモンが微量に分泌されていることから、女性でも体毛が濃い人もいます

 

男性ホルモンの影響によって毛乳頭が刺激され、毛母細胞の分裂が進むと、体毛の発毛から成長のスピードが速くなります。
女性は、更年期になると女性ホルモンの分泌量がしだいに減少して、働きが衰えてきますので、この時期に体毛が濃くなることがあります

 

女性ホルモンの作用により、ムダ毛の発毛や育毛を抑えられるので、これを上手に利用したのが豆乳がたっぷり含まれた豆乳ローションです。
豆乳には、女性ホルモンのエストロゲンによく似た働きを持つとされる大豆イソフラボンの成分が豊富に含まれています

 

豆乳ローションは、ドラッグストアやコスメショップで販売されており、価格も安いので手に入りやすいですね。
ムダ毛が気になる人は、豆乳ローションを使ってみてはいかがでしょうか。天然の保湿成分がたっぷり含まれていて、お肌を優しくいたわりながら、ムダ毛を目立たなくしたい方におすすめです。